普通の看護師から、認定看護師になるには?
普通の看護師から認定看護師になるには、以下の条件を満たす必要があります。
・保健師、助産師、看護師のいずれかの免許を取得していること
・実務研修5年以上(そのうち3年以上は認定看護分野の実務研修)あること
・認定看護師の教育課程を修了していること
これらの条件に満たすことによって、初めて認定看護師の審査を受けることができます。
審査内容は、120分の筆記試験となっており、これに合格することで、認定看護師を取得でき、資格取得後は、5年ごとに更新が必要です。
更新資格は、看護実践時間2000時間以上、実績が規定内容で50点以上となっており、これらの条件を満たさなければ更新ができません。
認定看護師になると特定分野において、高い看護知識と技術を持っていることを証明することができるので、現在の職場での地位の向上や転職時に大いに役立ちます。
スキルアップやキャリアップを目指したい方は、認定看護師の資格取得に挑戦してみてはいかがでしょうか?